「晴れの国おかやま」は実はEV先進県。
国のEV等補助金交付台数が
中四国トップの
「EVの国おかやま」だったのです!
あなたもEVで新しい暮らし⽅を初めませんか?
EVってどんな車?
What is EV?
- 01
補助金を利用して
お得に購入! - 02
自宅で簡単充電
- 03
ランニングコストが
安い - 04
1回の充電で
⾛れる距離 - 05
災害時やアウトドア
での利用 - 06
充電設備の種類
POINT01
補助金を利用してお得に購入!
- EVの補助金はいくらもらえるの?
- EVの購入に際しては、国や自治体の補助金を利用することで、大幅に費用を抑えることができます。補助金の額は車種や自治体によって異なりますが、一般的には数十万円から最大で百万円近く補助が受けられることもあります。ただし、補助金は予算がなくなり次第終了してしまうため、早めの申請が重要です。また補助金によっては事前申請が必要な場合もあるため、地元自治体の補助金制度についても確認しましょう。最新の補助金情報をチェックして、お得にEVを手に入れましょう。
- まずは販売店に相談しよう!
- EV購入を検討する際には、まず販売店に相談することをお勧めします。販売店は最新の補助金情報に精通していて、どのモデルがどの程度の補助金を受けられるかを詳しく教えてくれます。補助金の申請は基本的に車両登録後に行われることが多いため、車両の納期が重要なポイントとなります。納期が長い車両は補助金を逃す可能性があるため、販売店と納期についてよく確認しておきましょう。また、販売店は申請手続きをサポートしてくれるため、煩雑な手続きをスムーズに進めることができます。さらに、販売店ならではのキャンペーンや特典も利用できることがあるので、まずは気軽に相談してみましょう。
POINT02
自宅で簡単充電
- 寝ている間に充電完了!
- EVは充電に時間がかかると思われていますが、自宅に充電設備を設置しておけば、車を使用しない夜間に充電しておいて翌朝には充電された状態で車に乗ることができるので、充電時間の長さは気になりません。公共の充電設備と違って順番待ちの必要もないので待ち時間の心配も不要。給油のためにガソリンスタンドに行く手間もなくなります。
- 充電設備の設置は大変?
- 自宅でEVを充電するためには、専用の充電設備が必要です。大がかりな工事をする必要はなく、駐車場に専用の200Vコンセントを設置する簡単なものです。分電盤から設置場所までの距離など条件にもよりますが、壁面タイプであれば比較的安価(10~15万円程度)で設置できます。EVを購入した(購入予定の)自動車販売店、地元の電気工事会社に相談してみましょう。
POINT03
ランニングコストが安い
- 自宅でお得に賢く充電。
- 自宅充電を基本とする場合、同じ走行距離ならば燃料代はガソリン車に比べ、EVのほうが安くすむことが多いといわれています。深夜に電気代が安くなるプラン等を活用して賢く充電すれば、さらに電気代を抑えられます。
- 充電料金とガソリン代を比較。
- 1万kmを走行した場合のガソリン車とEVとの走行コストを比べてみても、車の性能や諸条件により異なりますが、長期的にみてEVのほうが走行コストが安くなると考えられます。(図参照)
※EVへの充電は自宅充電のみ想定 ※ガソリン車の燃費は、世界的な燃費テスト方法をもとに国土交通省が定める「WLTCモード」にて平均値を概算 ※EVの燃費は、一般社団法人自動車公正取引協議会により一般的な電気自動車の電費として定められた数値 ※ガソリン代は、資源エネルギー庁が発表している「給油所小売価格調査」令和6年7月3日公表数値(全国)を参照 ※電気代は、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会算出の電気代目安単価を適用
POINT04
1回の充電で⾛れる距離
- 軽自動車タイプのEVは
約150km以上のものも! - 導入の不安要素として挙げられるのが航続距離。最近のEVは、バッテリー性能の向上により航続距離が伸び、普通車タイプのEVであれば1回の充電で400km以上走行できる車種もあります。軽EVでも150km以上の走行ができるようになりました(冷暖房の使用条件等によって変動します)。
岡山市-津山市間であれば十分往復できます。また、自動車ユーザーにおける日常運転は、一日当たり平均で30km程度の走行といわれています。日常の通勤、買い物などの利用であれば、毎日充電しなくても、電欠の心配はほとんどありません。 ※円で示しているのはおおよその距離であり、厳密に示したものではございません
POINT05
災害時やアウトドアでの利用
- 電気自動車は災害時の強い味方。
- 災害時に電気が使えなくなったとき、EVは非常用電源として活躍します。家庭用機器などの電源となる「V2L(Vehicle to Load)」に対応している車なら、専用の機器を用いることで、車内や車の周辺で電化製品を使えます。車に電源用コンセントを備えていれば災害時でも、幅広い家電を使用することができます。
災害発生時、「V2H(Vehicle to home)」システムがあればさらに心強い存在となります。車から直接、建物に電力を供給できるので、停電時にも普段と変わりなく自宅で家電を使うことが可能になります。
- アウトドアを快適にサポート。
- 上述の100V電源用コンセントを備えた「V2L」対応車ならキャンプや車中泊時に電気が使えます。コンセントを備えていない場合でも、可搬型給電器を使えばEVから電気を取り出せます。炊飯器やホットプレートなどの調理家電はもちろん、扇風機や電気毛布も使えるようになるので、季節を問わず快適なアウトドアライフが実現します。
EVはエンジンがないので、家電を使っている間もアイドリングの騒音はありません。自然を楽しむためのアウトドアだからこそ、地球環境に優しい電気自動車等を活用してスマートに楽しんでみませんか?
車種によって、「V2L」「V2H」システムに対応している・いないがあるので、購入前に確認しましょう。
POINT06
充電設備の種類
- 普通充電設備と急速充電設備に分けられます。
- 普通充電設備は自宅や事務所、宿泊施設など長時間の駐車が想定される場所に、また急速充電設備は高速道路のSAやPAなど、短時間の充電が求められる場所に設置されています。
- EVは、普通充電設備と
セットで導入を! - 設備によって本体価格や工事費用に幅がありますが、壁面取付タイプの普通充電設備は比較的リーズナブル。家庭で多く設置されています。取り付けは地元の電気工事会社等で施工が可能。取り付け時間もかからず、短時間で完了します。
補助金が充実!
EV subsidy
知ってほしい
EV充電マナー川柳
Senryu of EV?
充電設備をスマートに活用するために、知っておきたい代表的なマナーを川柳にしました。
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- オーナーの 悪いマナーは 見たくない
- 急速充電にはさまざまなマナーがあります。たとえば、急速充電設備の規定の充電時間が終了した後、再度充電を行うことは俗に「おかわり充電」と呼ばれていますが、次の人が待っているのに「おかわり充電」を行うことは、マナーに反する行為とみなされます。また、充電完了後に車をすみやかに移動させないことも、マナーに反する行為といえます。まずはマナーを知ることから始めましょう。
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- 忘れずに! 急速充電 30分
- 一般的な急速充電設備は、1回の上限時間が30分に設定されているため、お買い物などで長時間、車を離れる際は、充電完了前には一度車に戻って、完了後に移動させる必要があります。現在の充電設備は時間単位の課金制となっているので、料金もどんどんかかってしまいます。うっかり忘れてしまわないよう、スマートフォンのタイマーなどを活用しましょう。
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- ありがとう 譲ってもらって 晴れやかに
- 一般的な急速充電設備では、1回の上限時間は30分に設定されていますが、次に充電を待っている人がいるときは、上限まで充電するのではなく、必要な分だけ充電して、次の人に交代してあげることもマナーのひとつです。自分が充電を待つ側だったら、少しでも早く充電したいですよね。状況によっては、譲り合って充電設備を使うことが大切です。
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- 充電も 食事の量も 腹八分
- 一般的に電気自動車は充電量が上限に近づくと、充電の速度が落ちて効率が悪くなります。現在、充電設備は時間単位の課金制となっているので、充電効率の悪いまま充電を続けるのはコストパフォーマンスも悪くなります。またフル充電すると、リチウムイオン電池の特性上、バッテリーの劣化を早めてしまいます。充電は電池残量80%を目安に終了するのがオススメです。
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- 壊れたら 自分も困る やさしくね
- 急速充電設備が故障する原因のひとつが、ケーブルの先に付いているコネクター(接続部)の破損です。コネクターは大きくて、ケーブルの荷重が加わって重くなっているので、注意して扱わないとうっかり落として割れてしまうことがあります。やっとたどり着いた充電設備が故障中だと、困ってしまいますよね。充電の際は、気を付けて丁寧に扱いましょう。
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- 転んじゃう ケーブル放置は 危険だよ
- 急速充電設備にはどんな車種にも対応できるよう、長めの充電ケーブルが取り付けられています。充電後にケーブルを片付けずに放置しておくと、後から来た車がケーブルを踏んで断線したり、コネクターが破損したりすることもあります。みんなが気持ちよく利用できるよう、また、故障の原因とならないよう、使い終わったケーブルはきちんと片付けましょう。
が無料でダウンロードいただけます!
プリントしてマナー普及にご活用ください!
※売買・商用・営利目的、その他、公序良俗に
反しての利用は禁止します。
EVに興味はあるけれど、実際のところどうなのか気になることも多い…
そんな方のために、よくある疑問点についてEVオーナーのみなさんに聞いてみました。
EVオーナーのリアルな声を参考にしてみてください。
- QEVの購入の決め手は何でしたか?
-
A
以前の車から少しでも維持コスト(燃料代)を改善したかったからです。購入時に国などの補助金が利用できたのも決め手の一つでした。
- Q毎日充電が必要ですか? 充電の頻度を教えてください。
-
A
走行距離によりますが毎日は充電しません。私は40パーセントを切ったら充電するようにしています。
- Q自宅の充電設備の取り付け・施工には時間がかかりましたか?
-
A
電気工事はそんなに時間がかからないと思います。私のときは2時間程度で完了しました。
※工事の施工方法により異なります。 - QEVで長距離運転(往復100km程度)を行ったことはありますか?
-
A
岡山市から鏡野町までを往復したことがあります。充電残量は問題ありませんでした。
- QEVはどういった方におススメできますか?
-
A
マイカー通勤や日々のお買物など、日常的に近距離を運転する街乗りメインの人におススメです。
- Qガソリン車と比べて気を付けていることはありますか?
-
A
車種によって急加速・急発進は電気を多く消費すると聞いたので、ゆるやかに加速をするよう心がけています。また、長距離を運転する場合、充電スポットのチェックは事前にするようになりました。
- Qガソリン車と比べて運転や走行に差はありますか?
-
A
車内が静かで快適で、加速もスムーズです。
- Q税金や車検など、ガソリン車と比べてランニングコストに違いはありますか?
-
A
税金や車検経費はEVでもゼロにはなりませんが、ガソリン代がゼロになったのは目に見えて大きいです。オイル交換が不要なのもいいですね。
- Q冷暖房、ライトを使用するとバッテリーに大きな影響がありますか?
-
A
そこまで大きな影響を感じたことはありませんが、夏と冬は電気の減り方が少し早いように思います。
- Q寒い地域でもEVは使えますか? 冬場にトラブルはありましたか?
-
A
氷点下の朝も問題なく動きましたが、暖房の設定を上げるとフル充電からの走行距離が少し減少しました。
- Q自宅に導入する際に、充電設備以外にカーポートなどを整備しましたか?
-
A
何もしていません。
- Q導入後、自宅の電気代に変わりはありましたか?
-
A
導入と同時に料金プランを変更したので、気になりませんでした。
- Q自宅での充電では、フル充電までどれぐらい時間がかかりますか?
-
A
バッテリー残量によるので一概には言えませんが、私の場合は5時間程度でフル充電されます。
- Q自宅の充電設備の施工業者はどのように決めましたか?
どのような業者に依頼しましたか? -
A
私はディーラー紹介の電気工事屋にお願いしました。
- Q充電していないとき、ケーブルはどのように保管していますか?
-
A
車のトランクにある収納スペースに保管しています。
- Q外出時に公共の充電設備を利用されたことはありますか?
どういった理由・場所で使用しましたか? -
A
充電が減った際、道の駅や高速道路のSA・PAで一度使ったことがあります。
- Q屋外の充電設備を使用したことがある場合、外出時、公共の充電設備にアクセスしやすかったですか?
-
A
カーナビゲーションが充電スポットを教えてくれるので不安や問題はありませんでした。
- Q外出時、公共の充電設備を使用する際に困った体験はありますか?
-
A
色々な設備があり、慣れるまでは操作に苦労しました。
- QこれからEVユーザーになる方にアドバイスはありますか?
-
A
急速充電設備の数に不安があるので、長距離乗りたい人には強くおススメできないかもしれません。高速道路を使わず、近所を走る方やセカンドカーとして導入するのはおススメなので、自分のライフスタイルから導入を検討するのがよいと思います。
- QEVを導入してよかったと思うことはありますか?また、悪かった点はありますか?
-
A
EVならではの軽快感がありとても気に入っています。導入する際、車両価格と自宅の充電設備の施工で高額に感じましたが、ガソリンスタンドに行く必要がなく、維持費が抑えられているので、次に乗り換える時もEVにしようと思います。
コラム Column
EVライフをもっと楽しむ!
EVとの暮らしに役立つ情報をご紹介します。